インデックスETFとスマートベータETFを両方保有する意味はあるか?

ETF

VTIなど各種ETFの構成銘柄の重複数に関して、色々なベン図を作成して投稿していましたが、インデックスETF(例えばVTIなど)とスマートベータETF(例えばVIGなど)を両方保有する意味はあるのか?という趣旨のご質問をいただきました。

もちろん投資戦略による、という答えになってしまうのですが、個人的な考えとしては、分散を目的とするのであれば、 あまり意味は無く、インデックスETF(VTIなど)だけ買っておけばいいのではないかと考えます。

一方、スマートベータ戦略で市場平均をアウトパフォームしたいという投資戦略なのであれば、スマートベータETF(VIGなど)のみ購入でいいと思います。

ただ、インデックスETF(VTIなど)を持つ事で、少し矛盾する言い方になるのですが、市場平均からの乖離を小さくすることが出来るというメリットがあると考えます。スマートベータ戦略の苦しいところは、市場平均をアンダーパフォームする時期が必ずあり(例えばコロナショックでSPYDなどは大きくアンダーパフォームしてしまいました。また、もしかしたら永遠にアンダーパフォームする可能性もあります)、その時に少しでも心理的マイナスを減らしたいのであれば、インデックスETF(VTIなど)を混ぜることで、マイルドにすることが出来るというメリットがあると思います。

 

 

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